現在、家畜やペットとして愛玩されている犬は元々、狼を品種改良を重

現在、家畜やペットとして愛玩されている犬は元々、狼を品種改良を重ねた産物なんですよね。であるなら狼に近い形態である犬(シベリアンハスキー、四国犬等)を狼と交配を重ねたら狼化するのでしょうか?いわゆる逆品 種改良です。
また、現在の日本犬の中でもっとも絶滅した日本狼に近い形態である四国犬、九州犬等を狼と交配して行けば日本狼、復活も可能でしょうか?
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シベリアンハスキーはたまたまオオカミと外貌が似ているってことじゃないかと。
オオカミの形質を特別に色濃く残しているわけではないです。
名前のとおりシベリアンハスキーはシベリアのような酷寒の環境での使役犬として改良されたので、ああいう身体形状になったんです。
そして現在、一般に飼われているシベリアンハスキーはさらにそこから、ペットや犬ぞりレースに向けて改良されたもので、オオカミっぽい外貌の個体が「野性味があってかっこいい」と好まれたから固定化されていったんじゃないですかねえ(このあたりは推測です)
なぜかというとシベリアンハスキーの原型種(とされる種)がアジアにいるのですが、酷寒の地の犬らしく、シベリアンハスキーほどあんまりオオカミっぽくなく、ずんぐりしていました。
犬は愛玩犬でも遠吠えするように、オオカミの形質を習性にけっこう残していますので、どんな犬でも家畜やペットとして繁殖を操作せずに、ほったらかしにしておくと、百年もすれば、元のオオカミかその別種である野生犬のジャッカルみたいな形質に収斂していきますよ。
犬を大きな集団で飼うと、どんどん荒々しくなっていき、人間の言うことより、グループの規律を優先するようになっていきますしね。
(これはオオカミに先祖帰りしているわけではないですよ。念の為。人間の顔立ちが同じ民族ならば似ているのと同じで、平均的な分布になっていくっていう原理から起きる現象です)
生命の変化はどんな現象もすべて「進化」であって、遺伝的に時間を巻き戻す退化(先祖帰り)することはないので、絶滅した日本狼の復活はできません。
日本狼と似た形質の個体の犬やオオカミを掛け合わせていき、日本狼に似た品種を作ることはできますけどね(日本犬もたいていはこういうプロセスで復活させた”新種”です)
◆極論、オオカミに近い犬は出来るけども完全なるニホンオオカミという動物の復活は不可能というわけですね。
◆実際、四国犬の交配で日本狼復活を試みた人はいたと聞いたことはあります
ただ資金がつきたとか、個体数が確保できなかったとかで計画自体がとん挫してしまったとも…
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